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外国人が住みやすい街「台北」 多言語サービスの進化

多様性のある文化を持つ台北では、各施設やイベントにおいて多言語化を推進しています。(写真/Taiwan Scene)
多様性のある文化を持つ台北では、各施設やイベントにおいて多言語化を推進しています。(写真/Taiwan Scene)

【文: Rick Charette】

【編集:下山敬之】

【写真:Yeny iLin、台北表演芸術中心、台北ミュージックセンター、Taiwan Scene、台北市商業処、台北市政府観光伝播局】

過去数十年の間に台北は優良都市へと成長を遂げ、各国際指数においてアジアの都市の中で旅行者が最も安心できる旅行先となりました。ビジネスが盛んであることに加え、自然豊かなスポットへのアクセスが簡単、文化も非常に魅力的、さらに地元の人々が温かくフレンドリーで、外国人が旅行や移住するのに最適な都市です。

ここに至るまで台北市政府は市のインフラや観光地、公共施設、オンラインリソースを継続的に改善してきました。中でも特に力を入れたのが多言語化の対応です。

本記事では台北の国際化と外国人が住みやすい街を実現するためのキーパーソンの一人である周台竹(ジョウ・タイジュー)氏へのインタビューを行いました。外交部より出向されている周氏は台北市市長室渉外事務総監を務めています。

多言語化を目指して

周氏は国際都市を目指す城市外交4.0構想が台北で始まったのは、2020年10月からであると語ります。「これは台北市、関連政府機関、国際商業会議所などの国際機関が関わっているプロジェクトで、『友好的な交流』をテーマに、長期的な関係を構築することが目的です。そのために頂いたご意見は、国際都市化と多言語化に大きく役立てています」と周氏は補足します。

プロジェクトの問題点について、周氏はこう話します。「インフラや教育資源といった社会的能力を見ると、今のところ台湾で完全な多言語サービスを推進できる自治体は存在しません。現在はまだ中国語と英語によるバイリンガル対応の段階です。これが最も需要がありますし、最も簡単だからです」。周氏によれば、台北では多言語化を広めるために、英語による授業の推進を始めたそうです。今年は210校の小中学校のうち79校がこれを導入。台北市では2026年までに導入率を100%に引き上げ、長期的には台北が北アジアにおけるマルチリンガル都市の先駆けになることを目指しています。

台北旅行における言語の多様化

外交経験が豊富な周台竹総監は、自身の職務を活かして台北の多言語化を推進しています。(写真/Yenyi Lin)
外交経験が豊富な周台竹総監は、自身の職務を活かして台北の多言語化を推進しています。(写真/Yenyi Lin)
周氏が目指しているのは基本サービスを全て多言語化することです。「オンラインサービスを多言語化することで、観光客も台湾旅行の計画に関する情報が得やすくなるという利点があります。私たちが運営する『台北旅遊網』というサイトはか国語に対応していて、人気のイベントや旅館、ホテル、グルメ、その他の役立つ情報を提供しています。季刊《TAIPEI》には旅行や文化に関する興味深い記事が英語と日本語で掲載されているほか、雑誌版と電子版を発行しています。台北に関するイベントやスポット、ライフスタイルを特集している同誌は、海外の読者と台北をつなぐ窓口の役割を果たしていると言えるでしょう」。

また、台北に短期・長期滞在する外国人が、より快適で便利な生活を送ることができるよう、英語やその他の言語によるサービスを展開しています。交通機関については「現在、英語表記の看板が市内にたくさんあります。また、台北MRTでは、駅名を英語でアナウンスしていますし、駅構内の案内図やホームに掲示されている到着時刻案内なども英語で表示されているので便利です。バス停にはバスの路線番号や到着時間、天気予報などを英語で表示する大型電光掲示板を設置しています」と周氏は説明します。

バイリンガルサービスを提供しているお店は、入り口のこのような表示がされていま す。(写真/台北市商業処)
バイリンガルサービスを提供しているお店は、入り口のこのような表示がされていま す。(写真/台北市商業処)
加えて、主要都市の観光名所に関する公式サイトでは、英語以外の言語による表記が増えています。現地の案内板や観光ガイドなどは英語が多いですが、日本や韓国など特定の国の人たちに人気のスポットでは各言語に対応したパンフレットを用意しています。例えば、北投温泉博物館は公式サイトとガイドツアーが日本語に対応しているなど。また、瓶蓋工場台北製造所や故宮博物院、台北ミュージックセンターなどの観光スポットでは、英語によるガイドツアーが行われています。周氏は「台北ミュージックセンターの多言語対応オーディオガイドは大変便利です。位置情報を検知して来場者それぞれに合った展示物の情報を自動で提供するこのシステムは、私が経験したどの音声ガイドサービスよりも高性能でした。これは台北初の試みであり、今後は他の場所でも導入する予定です」と語っています。

台北流行音楽中心の展示物は2ヶ国語による紹介がされています。(写真/台北ミュージックセンター)
台北流行音楽中心の展示物は2ヶ国語による紹介がされています。(写真/台北ミュージックセンター)

台北は毎年恒例のお祭りやスポーツ大会、展示会など大規模な国際イベントが豊富です。こうしたイベント情報も公式サイトに英語やその他の言語で掲載されます。例えば、数十万人が訪れる台北ランタンフェスティバルでは、オンライン上及び会場にて英語と日本語による情報が提供されています。そのため、各国の駐在員事務所や台北市の姉妹都市、インターナショナルスクールなど多くの国際団体がランタンの展示やパレードなどに参加することができます。また、多言語化されたサービスによってイベントが楽しめるだけでなく、台湾のランタンフェスティバルの文化的な意義を深く理解することもできるのです。

毎年開催されている台北マラソンは各国のランナーが参加する国際的なイベントです。(写真/台北市政府観光伝播局)
毎年開催されている台北マラソンは各国のランナーが参加する国際的なイベントです。(写真/台北市政府観光伝播局)

夏に開催される国際的なイベントには、8月に開かれる台北芸術祭と台北芸穂祭があります。「パンデミックを考慮し、特定のイベントはオフラインとオンラインを複合した構成へと転身しました。台北ランタンフェスティバルや台北白晝之夜などはその代表例です。この方法であれば現地にいかずともイベントに参加し、素晴らしいパフォーマンスが体験できます」と周氏は述べています。

台北は継続的に国際的な文化イベントを主催し、世界中のアーティストたちと提携しています。(写真/台北表演芸術中心)
台北は継続的に国際的な文化イベントを主催し、世界中のアーティストたちと提携しています。(写真/台北表演芸術中心)

未来を見据えて

台北市の多言語化は、城市外交4.0構想の多文化共生推進と密接に関連していて、その中心には「友好的な交流」があります。これは国際間の支援を意味しています。「ここ最近ではウクライナ危機を受け、台湾政府はヨーロッパの自由都市協定への支援を行い、さらにウクライナの市民を巻き込んだ『民主の壁』というイベントを台北市庁で開催しました」と周氏は説明します。実際、この行動によって台北は国際社会間にさらなる絆を生み出しました。

また、台北市は海外の駐在員事務所や商工会議所と文化イベントを共催し、台北の多様性をアピールしています。「昨年はジャーマンクリスマスマーケット、マスカラフェスティバル、ロイクラトン祭りなど合計18のイベントを開催しました。これらは今後も力を入れていく予定です」。

台北は多言語や文化の多様性を取り入れたインフラや街づくりの戦略により、世界中の人々を受け入れられる「外国人が住みやすい街」の実現に向けて確かな一歩を踏み出しています。

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